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HARG療法のメリット・デメリットと注意点

HARG療法のメリット・デメリットと注意点

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カテゴリ:AGAクリニックでの治療を知ろう

育毛に効果的な成長因子を直接頭皮に注入するHARG治療のメリット・デメリット

育毛に効果的な成長因子を直接頭皮に注入するHARG治療のメリット・デメリット

HARG療法は再生医療を応用し生まれた毛髪再生治療

HARG療法というのは、毛髪に対してダイレクトに毛髪再生のために必要となる有効成分を与える治療方法です。専門のクリニックでのみ施術することが認められている最先端の育毛療法であり、AGAの発症によって薄毛に悩むかたに再び毛髪を蘇らせる高い効果が見込めることで注目を集めています。

HARG療法での治療の際に使用するのは幹細胞から抽出をされたヒトの成長因子で、皮膚や筋肉組織を形成する細胞にAGAで薄くなってしまった毛髪再生に必要となるビタミン類、アミノ酸、たんぱく質やミネラルといった成分が配合されたものを注入することでヘアサイクルを正常化し、発毛力を促進させることができます。

  • 休止期の髪を目覚めさせて発毛を促す
  • 毛乳頭細胞の活性化と皮膚に潤いを与えるケラチノサイトの増加
  • 毛包の成長促進

性別や個人の薄毛の状態によって治療に用いられる成長因子と有効成分のカクテルの配合は異なりますが、患部にダイレクトに作用させることで高い効果を得ることができ、HARG療法は男性のみならず女性のFAGAにも有効な治療方法です。

HARGカクテルに配合される成長因子で有名なものとしてはKGF、IGF、VEGF、HGF、FGFの5種類のものがあります。このうち、毛母細胞の活性化に効果があるのはIGFとFGFになります。IGFについては毛母細胞の分裂を促す効果があり、FGFについては毛母細胞の増殖を促す働きを持っています。

  • KGF ・・・ 髪の毛の形成に必要なケラチンの生成を促進
  • IGF ・・・ 毛母細胞の分裂を促す
  • VEGF ・・・ 頭皮の血管を新しくする
  • HGF ・・・ 休止期の毛包を成長期へ導く
  • FGF ・・・ 毛母細胞の増殖を促す

また、KGFについては髪の毛の形成に必要なケラチンの生成を促進する効果、VEGFについては頭皮の血管を新しくする効果、HGFについては休止期の毛包を成長期へ導く効果を持つことが分かっています。これらの成長因子を注入してやることにより、AGAの症状が進んだ患者でも育毛治療の効果を発揮することも可能になります。

HARG療法のメリットは短期間での高い発毛効果と副作用の無い安全性

AGA治療の現場で使用されているミノキシジルやフィナステリドは、使用開始から半年、1年以上継続的に治療を行うことで効果が表れるとされていますが、HARG療法は早ければ3ヶ月、長くても半年程度で発毛が見られるとされています。

HARG療法は3週間から1ヶ月弱に1度の頻度で6回の治療を行うのが一般的ですが、その発毛率は90%以上です。

ヒトの成長因子が使われていることから安全性も高く、副作用の危険性もほぼないとされているのがメリットになります。

HARG療法のデメリットは高額な治療費

HARG療法のデメリットは高額な治療費

治療費用が高い

HARG療法は非常に効果的なAGA対策になりますが、1回の治療で平均して8万円から15万円程度の費用がかかります。それを最低6回程度必要としますので、事前にそれなりの費用を用意しておかなければ満足の行く治療を行うことはできません。ただし、他の治療方法を数年かけて行うことに比べて高いと見るかは人それぞれです。

痛みを伴う場合もある

HARG療法は薬剤の注入を行うので、人によっては施術の際に痛みを伴うこともあります。しかし、ノーニードル法など針を使わない治療を行っているクリニックも少なくありませんので、カウンセリング時に治療方法を確認し、なるべく痛みを伴わない手段を選択することは可能です。

効果の表れかたに個人差がある

発毛効果が高い治療法ではありますが、発毛後に継続的な効果が見られて毛の量を増やせるかたもいれば、治療を完了した後に再び薄毛になってしまうかたもいます。

ただし、HARG療法だけに頼り切らずにミノキシジルの使用やフィナステリドの服用などに切り替えることもできますし、場合によっては植毛の道もあります。過信はせず、丈夫な髪を育てるための対策の選択肢に加えておき、毛の量を増やす一つの方法として捉えておいてください。

HARGカクテルの注入方法

HARG療法は大規模な手術を必要とせず、薬剤を薄毛の部位に浸透させる方法を取ります。

パピュール法

パピュール法は薬剤の入った注射を注入するオーソドックスな方法です。

ナパージュ法

ナパージュ法はパピュール法よりも浅い表皮に注射をする方法です。

フラクショナルレーザー法

フラクショナルレーザー法はレーザーによって極小の穴を空けられた皮膚にカクテルを注入する方法です。

ダーマローラ法

ダーマローラ法は極細針がついたローラーを皮膚に滑らせてカクテルを浸透させる方法です。

クリニックによって得意とする方法が異なりますので、カウンセリング時に相談をすることをおすすめします。

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