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自毛植毛でなぜ髪の毛が増える?自毛植毛によるAGA治療のメカニズム!

自毛植毛でなぜ髪の毛が増える?自毛植毛によるAGA治療のメカニズム!

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カテゴリ:AGAコラム

自毛植毛って髪の毛の場所移してるだけだから意味ないんじゃないの?

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髪の毛の抜け方~なぜ抜ける部分と抜けない部分がある?

人間の髪の毛の中には、AGAの抜け毛の作用に対してとても強い耐性を持っている箇所が存在します。つまりハゲてきてる人でも毛が抜けにくい箇所が存在するといことです。

例えば、薄毛の人の中にも頭のてっぺん(頭頂部)や前頭部は髪の毛が抜け落ちてしまっているのに、側頭部や後頭部の髪の毛は残っている人も大勢いますよね。バーコード状に頭頂部の抜け毛が進行している人は典型的です。

全体がハゲるのではなくこうした部分的な脱毛症状になるのは側頭部や後頭部に発毛を阻害するDHTという発毛阻害物質の働きを受け付けない髪の毛が存在するからに他なりません。

そして、こうしたAGAに特に強い髪の毛を自身の薄毛の部分に移植することによってAGA治療を実現させようとする手術が自毛植毛という手術なのです。

「ちゃんと生え変わりのサイクルがある髪の毛を頭の他の部分に移し換える」ということですね。

自毛植毛の髪の毛のドナーは患者自身

自毛植毛が特殊なのは、移植用のドナーが患者自身の髪の毛になっていることです。髪の毛の移植の場合も他のドナーと考え方は同じで、移植することによって生じる患者に対する拒絶反応などの副作用を考慮しなくてはいけません。

その点、自身の髪の毛を利用して移植手術をするときには拒絶反応を考慮する必要性がありませんので、安心して手術を進めて行けるメリットがあります。また、患者自身をドナーとして採取すると移植用の髪の毛の数が足りなくなってしまったとしても髪の毛がまた生えてくるまで待つことができます。

患者の髪の毛の成長サイクルは一定周期で決まっているわけですから、手術の日程も立てやすく計画的に治療を進めていくことができるわけです。

「植毛」で終わりではなく「発毛」して初めて成功

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自毛植毛で注意をしなくてはならないのは、発毛をすることによって初めて手術が成功したと判断できる点にあります。

例えば、クリニックから処方してもらった費用の高い薬でAGAを治療するときにはまず髪の毛に対する男性ホルモンの影響を排除することを考えなくてはいけませんよね。しかし、単純に男性ホルモンの働きを抑えたとしても発毛できる環境にないのならば抜け毛だけが無くなるだけで増毛はできません。その後に発毛作用を促すミノキシジルをすることによって初めて薄毛の状態から脱することができるわけです。

これと同じで、自毛植毛も単純に移植手術だけをしたとしても髪の毛が増毛するだけで、その髪の毛が抜けてしまった後には何も残りません。自毛植毛の場合は、AGAの抜け毛の作用を抑える効果と発毛をする作用が同時にやってきます。そのため、自毛植毛をした後の対処の方が自毛植毛では重要になるのです。

自毛植毛をすると、男性ホルモン受容体が存在しない髪の毛を移植することで、新しく生えてくる髪の毛もAGAに対する耐性を持った髪の毛を作ることができます。

ただ、移植した髪の毛からまた新しい髪の毛が生えてくるかどうかは患者によってかなり確率が違うので、手術をしたからと言って必ず成功するとは限りません。

移植して育毛した髪の毛をそのまま利用してヘアスタイルを変えたりはできますが、AGAに効果的な手術であったかどうかを確認する作業は手術後1ヵ月から2ヶ月経過したときに初めてわかりますので、その点はしっかりと覚えておきましょう。

クリニックに行って頭皮の現状を見てもらい、自毛植毛による手術の効果を確認してもらったときに初めて手術が成功したと言えます。

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