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プロペシアのデメリット・効かない・妊活中の副作用・後遺症について

プロペシアのデメリット・効かない・妊活中の副作用・後遺症について

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カテゴリ:AGAの基礎知識

AGAクリニックでの初回カウンセリングはどんなことをするの?

AGA治療や薄毛対策として使われるプロペシアにはデメリットや副作用があります。また、プロペシアが効かないケースや後遺症も報告されているので、プロペシアに関する知識を少し紹介します。

プロペシアの主な副作用(男性不妊症や性欲減退など)や後遺症

主な副作用として、ED(勃起機能不全)や精子減少といった男性不妊症に関わる副作用があることは広く知られています。

プロペシアの添付文書には生殖器への副作用として、以下のように書かれています。

・糖度不明・・・睾丸痛、男性不妊症、精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)

・糖度1%未満・・・勃起機能不全、射精障害、精液量減少

・糖度1%~5%未満・・・リビドー減退(※)

※リビドーとは日常的には性的欲望または性衝動と同義に用いられます。性欲減退ということですね。

妊活中はプロペシアの服用はやめたほうがいいですね。医師の処方なら薬を出すときに説明があると思いますが、初回は説明されても毎回されないかもしれず、忘れてしまった頃にプロペシアを服用しながら妊活を始めていたり・・・ということがないよう気をつけましょう。

副作用が出る頻度は高くないといわれていますが、添付書類によると副作用が起きる確率は4%です。これを高いと見るか低いと見るかはその人の主観になりますが、25人に一人は副作用が起きている計算になりますね。

プロペシアの副作用が出たとしても軽度であることが多く、服用を中止すれば副作用が止まることがほとんどのようです。

しかし、プロペシアをやめても副作用が続くという後遺症、PFS(ポストフィナステリド症候群)が報告されています。

プロペシアの扱いに慣れているAGA専門の病院では、血液検査などで状態を確認してPFSのリスクを減らしてくれるでしょう。「ちょっと安いから」と海外からプロペシアの個人輸入などをすると、そういったことはできないのでリスクが高すぎるので避けたいですね。

プロペシアのデメリットは保険適用外でコストがかかることと妊活への影響

上記の副作用や後遺症のほかにもデメリットがあります。

治療には最低でも6か月以上と長期間の継続が必要です。服用をやめてしまうとAGAの症状が進行してしまいます。

また、保険適用外なので費用は全額自己負担になり、治療費は高額になります。

また、プロペシアの服用期間は長期になるため、妊活をする場合は妊活の期間と調整が必要になります。女性は身体の負担の面でも妊娠しやすさの面でもどうしても早く妊娠したほうがメリットが大きく、できるだけ早く妊娠したいという女性が多いので、AGAの治療と妊活の期間を夫婦間でうまく調整する必要があります。

プロペシアが効かないケースもある

プロペシアは「フィナステリド」を主成分とするAGAの進行を抑制する治療薬なので、薄毛の原因がAGAでない場合は効果がない場合があります。例えばシャンプーで改善するようなケースではプロペシアは必要ないし、そもそも原因と対策がズレているので意味がないですね。

またAGAでもすでにかなり進行して毛根が完全に死んでしまった状態ではプロペシアはもう効果がありません。

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